2020年のSFC修行のPP単価を下げる「バイマイル」という考え方

SFC修行。ANAの上級会員ステータスを獲得するために飛行機に乗りまくる無駄な修行のこと。なぜ、こんな無駄しかない修行に人は惹かれるのでしょうか。僕自身、SFC修行憧れ歴が3年経過しましたが、毎年やるべきかやらぬべきか迷っています。

この記事では、近年PP単価の上昇でSFC修行を断念している、仕掛けている人に、PP単価を少しでも下げるために使える「バイマイル」という考え方をご紹介していきたいと思います。何度もあきらめた修行、正直迷っています笑

一言でまとめると

・ドットマネーを買って、ANAマイル・スカイコインに交換する

こんな人におすすめ

・SFC修行のPP単価を少しでも下げたい人
・プレエコ、ビジネスクラスに乗ってみたい人

前提条件・デメリット

・お金の持ち出し必須
・準備期間に半年が必要
・失敗リスクがある

mizukkou

あたかもSFC修行をしているような書きぶりですが、僕はSFC修行に憧れている陸マイラーです。

SFC修行はポイントサイトのポイントで賄いますって言うけれど…

陸マイル活動をしている方であれば、”ポイントサイト”というキーワードは一度は耳にしているのではないでしょうか。僕はそうです。陸マイル活動をしていると、一定数たどるルートがあります。

ハマっていくパターン(ANAバージョン)

  1. クレジットカードでマイル貯める
  2. 案外貯まらない
  3. ポイントサイトに出会う
  4. ポイント増えてマイル貯まる
  5. マイルで飛行機に乗る
  6. 楽しい
  7. マイルでビジネスクラスで飛行機に乗る
  8. 超楽しい
  9. 上級会員ステータスの存在を知る
  10. ステータス欲しい
  11. マイルをスカイコインにすることで持ち出しゼロになることを知る
  12. SFC修行決断
  13. ポイントサイトのポイントが貯まらなくなる
  14. SFC修行を悩む ←今ココ

マイル→ポイントサイト→ステータス修行と順を追って知識をつけてきた陸マイラーは、揃って「スカイコインで捻出したので持ち出しゼロ」と言います。

ただそれは、一部の人。ポイントサイト活動をしている人の中でも、数年継続し、爆稼ぎが難しくなっている人や、ポイ活自体が抵抗がある人も一定数います。そうなると、一般的には50万円は掛かると言われるSFC修行は、ほんと贅沢な遊びでしかありません。家庭持ちの方が奥さん(旦那さん)のOKを貰える人だってそう多くはないはずです。仮にOKを貰えたとしても、ステータスを獲得するために50万円を捻出できる人もそう多くはないはずです。

でも、気になる、やりたいのがSFC修行なのです。改悪しようが、永久会員制度がなくなるリスクがあろうが、なんといっても、

mizukkou

「みんな楽しそうなのですよ!!!!」

ただ、それだけ。そう、もしかしたら、ただそれだけの理由なのかもしれません。目的はき違えウェルカムがSFC修行なのだと思います。

新ルート開通で「バイマイル」という考え方が誕生

そこで考えるのが「少しでも安く」SFC修行ができないか、ということです。はい、ここでそもそも50万円の捻出ができない人は脱落します(私も…いやまだ歯を食いしばる)。

ようは、今やポイ活陸マイラーにとっては一般的な、

  • ポイント→マイル→スカイコインルートの効率を挙げる

ということです。

我々陸マイラーの中では常識であるソラチカルート。ポイントサイト→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイルと交換していくわけですが、手間と時間が掛かります。さらには月で18,000マイルまでしか交換することができません。

※注・・・月に18,000マイル貯まるというのはすごいことです

しかし、最近登場したTOKYUルートは、交換レートは若干下がるものの、その最大の魅力は、上限と交換期間です。ポイント→ドットマネー→TOKYUポイント→ANAマイル、踏む工程こそ代り映えしませんが、月の上限は75,000マイル、期間は最短2週間で交換完了します。

ソラチカルートとTOKYUルート比較

ポイントサイトのポイント1万ポイントをANAマイルに交換する流れをソラチカルートとTOKYUルートで比較してみます。

ソラチカルート TOKYUルート
1.ポイント 10,000 1.ポイント 10,000
2.Gポイント(100%) 10,000 2.ドットマネー(100%) 10,000
3.LINEポイント(90%) 9,000 3.TOKYUポイント(100%) 10,000
4.メトロポイント(90%) 8,100 4.ANAマイル(75%) 7,500マイル
5.ANAマイル(81%) 8,100マイル
・交換レートは81%
・交換期間は最短2か月
・交換レートは75%
・交換期間は最短2週間

TOKYUルートが開通したことにより、あと少しマイルが必要!とか、夏休みどこ行こう、というのも、現実味が帯びてきます。すでにポイントサイトのポイントが豊富にある方は、このルートに乗っかれば、ポイントさえあれば、理論上は年間90万マイルにすることも可能ということです。

SFC修行のPP単価抑制にも使える!2019年注目のバイマイル方法

ただ、当然そんなにポイントがあれば苦労はしないわけで、ポイントを何かの方法で獲得しなければ、この方法は机上の空論ということです。

しかし、今回はこの中継地点「ドットマネー」に注目が集まります。ドットマネーはサイバーエージェントが運営するポイントサイト。かつては旧ソラチカルートで重宝されましたが、ソラチカルートの閉鎖に伴い、お役御免感が募りました。

そして、ここからが本題です。ドットマネーではポイントアップキャンペーンを実施しています、しかも数時間のみの知る人ぞ知るキャンペーン。還元率は100~110%。つまり、1万円が1.1万円になるんです(そのままw。

以下は2019年7月1日のドットマネー。見ていただくとわかりますが、

こちらは5万円(税込5.4万円)のコースに対してドットマネーが5.5万ドットマネー(=5.5万円)

こちらは4万円(税込4.32万円)のコースに対してドットマネーが4.4万ドットマネー(=4.4万円)

持ち出しより獲得できるドットマネーの方が多いため、実質のマイル単価を下げることができ、1マイル1.31円でバイマイルができるということです。

持ち出し 獲得 還元率 マイル換算 マイル単価
54,000円 55,000ドットマネー 102% 41,250マイル 1.31円
43,200円 44,000ドットマネー 102% 33,000マイル 1.31円

実質的には、持ち出しになりますがドットマネーを購入し、TOKYUルートに流せば、月7.5万マイルのバイマイルが可能になります。

具体的な手順

僕もこの方法を知ってから、毎月が楽しみになってきました(完全なゲーム感覚w。デメリットと注意点は後に紹介するとして、方法を紹介します。

  1. ドットマネーにログイン※スマホ版のみ
  2. ページ下部のドットマネーモールに遷移
  3. 広告サービスのジャンルメニューから「今すぐもらえる」に遷移
  4. 表示される広告から還元率の高い案件をチェック
  5. 定期的にリロードしながら待機
  6. 還元率が上がった案件に申込
  7. 遊んだら解約

これを毎月実施することができれば、ドットマネーを実質10万ポイント獲得できますから、あとはTOKYUルートで7.5万マイルに、さらにスカイコインに交換する際に、ゴールドカード以上であれば、還元率が1.6倍になるので12万スカイコインにすることができる、というわけです。

ポイントは、還元率の妥協をしないこと。1円でもマイル単価は下げられた方がいいですからね。

お得にビジネスクラスという使い方も

この記事では、SFC修行費用の捻出にフォーカスをしていますが、約10万円で7.5万マイルをバイマイルできると考えると、シーズンによりますが、ヨーロッパとアメリカを除くほとんどの国にビジネスクラスで行くことができます。

渡航先例 エコノミークラス ビジネスクラス
シンガポール 30,000~38,000マイル 55,000~63,000マイル
ハワイ 35,000~43,000マイル 60,000~68,000マイル
オーストラリア 37,000~50,000マイル 65,000~80,000マイル

仮にハワイであれば、安くても20万以上はしますので、視点を変えて、お得にビジネスクラスに乗る、という考え方もありなのではないでしょうか。

この方法のデメリットと注意点

ただし、こんな錬金術、いつまで続くかわかりません。そして、行う上で注意点があります。大きく分けて4つ、以下にてご紹介いたします。

1.いつ始まるかわからない

まず、先ほど月末にスタートすると言われていますが、告知もないキャンペーンなので、いつ始まるかわかりません。過去に半年間実践してきた感覚値で言うと、月初というよりは月末の19時以降からじわじわ上がっているような気がします。

2.いつ終わるかもわからない

そしてもうひとつが、いつ終わるかもわからない、ということです。この案件は見たらすぐに行動しないと、1時間後に見たら還元率が戻っているということはザラです。中には、Twitterを見ていると申込手続きをしているときに還元率が変わった、という人も。

3.初回のみか再登録可能か

さらに、応募要項にはしっかりと書かれていますが、利用にあたって、初回のみ可能な案件と、当月内でなければ、再登録可能な案件の2つに分かれます。前者は還元率だけ見てるとハマるトラップ。後者は申込日を覚えていないと、当月内に2回申し込みをしてしまうトラップがあります。

4.楽しんだら解約も忘れずに

そして、最後に、この案件は月額課金案件です。月額5万円のコースで何ができるのか、という謎はさておき、解約し忘れると翌月悲鳴ものです。楽しんだら、ちゃんと解約することを忘れずに。

なお僕は、当日集中して楽しむ派なので、登録日のうちに解約手続きをしちゃっています。

PP単価シミュレーション

上記をトラブルなくこなせた前提で、持ち出し費用がいくらになるのか、シミュレーションをしてみます。実質、PP単価が下がるわけです、とりあえずはPPが3万になるまでは、この流れでスカイコインに交換し、3万を超えればブロンズステータスになるので、持ち出しが減ります。費用逆算で出してみましょう。

PP単価 スカイコイン ANAマイル ドットマネー 持ち出し
還元率110%の場合 還元率105%の場合 還元率103%の場合 還元率100%の場合
15円 750,000 468,750 625,000 ¥568,182 ¥595,238 ¥606,796 ¥625,000
14円 700,000 437,500 583,333 ¥530,303 ¥555,556 ¥566,343 ¥583,333
13円 650,000 406,250 541,667 ¥492,424 ¥515,873 ¥525,890 ¥541,667
12円 600,000 375,000 500,000 ¥454,545 ¥476,190 ¥485,437 ¥500,000
11円 550,000 343,750 458,333 ¥416,667 ¥436,508 ¥444,984 ¥458,333
10円 500,000 312,500 416,667 ¥378,788 ¥396,825 ¥404,531 ¥416,667
9円 450,000 281,250 375,000 ¥340,909 ¥357,143 ¥364,078 ¥375,000

上記を見るとお分かりの通りですが、ひとつの基準であるPP単価10円を目指すと、還元率100%であったとしても、持ち出しとしては41万円、一方で持ち出しを50万円と決めた場合、このルートで進めば、PP単価12円まで許容ができる、という考え方もできます。

まとめ

SFC修行の楽しみのひとつに、この無駄なPP単価計算にあります。

いかに単価を安く、効率の良いルートを見つけるか。そして、ここまで計算しているのに、一歩踏み出す勇気が必要であること、です。

※注・・・僕はSFC修行をしていません

なぜならば、冷静に考えるとステータスを50万円で購入するわけです。しかも飛行機に乗りまくって・・・。狂気の沙汰とは言い過ぎかもしれませんが、異常すぎる行動です。ですが、なぜか人を取り込む魅力を持つのがSFC修行なのだと思います。

こんな記事を書いている僕は果たして2020年のSFC修行は行うのでしょうか。同期会とかしたいなぁ・・・笑

予定をしている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

最後に

最後にこの「バイマイル」を行う上での必要なサイト、クレジットカードを紹介しておきます。

  1. ドットマネー・・・原資となるドットマネーを貯めるサイト
  2. ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード・・・ドットマネーからANAマイルに交換するために必要なクレジットカード
  3. ANAゴールドカード・・・ANAマイルからスカイコインに交換するために必要なクレジットカードランク(ゴールドカード以上であれば、1.6倍で交換が可能)

2,3に関しては、当然のことながらポイントサイトで申し込みができます。獲得ポイントは2,000ポイント程度ですが、これもANAマイルに交換ができますので、登録・発行が未の方は、現在、モッピーが最高還元額です。