【タイムズカーシェアに入会しました】1泊以上ならレンタカーよりカーシェアが良い?

所有からシェアの時代へ…。そもそも”所有できない族”な我が家ですが、この度タイムズカーシェアへ入会をいたしました。主な利用用途はキャンプ等の1泊以上の利用です。タイムズをはじめカーシェアもレンタカーと同じように、長時間借りられるプランも登場しています。使い方によっては、案外悪くありません。

この記事では、カーシェア入会を検討している人に、利用シーン別の想定費用とおすすめ利用方法についてご紹介していきます。

一言でまとめると

・24時間以上、300キロ以内の移動ならレンタカーよりカーシェアでも良い

こんな人におすすめ

・毎月、レンタカー利用のある人
・音楽が好きな人

前提条件・デメリット

・近くにパーキングが少ないと借りづらい
・大型車が少ない

カーシェアのサービス・料金体系

カーシェアは、いつでも好きな時に車を借りることができるサービス。レンタカーの場合、事前に申し込みをし、店舗に車を取りに行き手続きをする必要がありますが、カーシェアの場合、初回の手続きこそ必要ですが、以降は、近くにステーションと車に空きさえあれば、スマホひとつでいつでも借りることができます。

私は、タイムズカーシェアに入会しましたが、主には以下の会社がカーシェアサービスを提供しています。

  • タイムズカーシェア
  • オリックスカーシェア
  • カレコ

簡単に特徴・料金体系を整理しますね。以下の比較は、前提条件として、似たプランをベースに比較しています。複数プランがある場合があるため、詳細を確認する場合には、各社ホームページを確認ください。

基本プラン

タイムズカーシェア オリックスカーシェア カレコ
試算プラン プラン指定なし 個人Aプラン(一般会員) ベーシックプラン
初期費用 1,550円 無し 無し
月額費用 1,030円 980円 980円※初月無料
利用料金 206円・412円/15分 200円・300円/15分 130~450円/15分
その他備考 距離料金なし 距離料金16円/km 6時間以内は距離料金なし
車種により利用料金が4段階あり

タイムズのみ初期費用が掛かりますが、キャンペーンや入会説明会などで申し込みをすれば、初期費用は無料になります。月額費用は、利用料金に当てられるので、毎月最低1度は使うのであれば、実質0円になるので、あまり気にする必要はないと思います。

長時間プラン

タイムズカーシェア オリックスカーシェア カレコ
6時間パック 4,020円 3,500~4,000円 3,800~9,800円
12時間パック 6,690円 5,200~6,500円 5,300~11,600円
24時間パック 8,230円 6,700~8,000円 6,800~14,200円
36時間パック 12,000円
48時間パック 14,000円
60時間パック 20,000円
その他パック アーリーナイトパック(18:00~24:00):2,060円
レイトナイトパック(24:00~翌9:00):2,060円
ダブルナイトパック(18:00~翌9:00):2,580円
夜間パック:2,500円 夜間パック2,500~4,500円
その他備考 6時間パック以外は距離料金が16円/km必要 距離料金が16円/km必要 6時間パック以外は距離料金が16〜20円/km必要

完全にレンタカーへの対抗プランで、各社微妙に金額差つけてきています(笑)。僕は長時間プランを多く用意していたのが決め手でタイムズカーシェアにしました。オリックスカーシェアとカレコの料金が「~」表記になっているのは、車種によって料金が異なるためです。どの業者も車種で料金は分けていますが、タイムズカーシェアは、どの車種でも一律料金となります。

サービスの特徴

  • 初回の会員登録をすませば、あとはスマホだけで完結できる
  • ほんの少し、近くへお出かけに使える
  • 思い立ったらお出かけができる
  • コンパクトカー中心。ミニバンも取り扱いはあるが車数が少なく大人数には向かない
  • ガソリン代は掛からないが、移動距離に応じた従量課金がある
  • チャイルドシート貸し出しは基本的には無い
  • 原則、利用者が利用後に清掃をするため、汚れがある場合がある

一長一短で、利用目的によりそうですが、利用頻度が3ヶ月から半年に1回程度の利用であれば、レンタカーが良いと思います。もともとが近場のちょっとした移動をコンセプトにしていたので、目的によって違いが出るのは当たり前のことですが、月額費用が発生しないプランがあれば、カーシェアはかなり優位になりそうな気がします。

複数サービス横断利用するならDカーシェアという選択肢も

dマガジンやdミュージックなどドコモが提供する「d」サービスのひとつに「dカーシェア」があります。一言でいうと「複数業者のカーシェアとレンタカーの集約サービス。近くにパーキングが少ない、各社を横断して使いたい、レンタカーも使いたい、と考える方であれば、利用価値は大いにあります。

利用できるカーシェアとレンタカーは以下の通り。利用料金は各サービスの正規料金よりやや高くなりますが、横断利用できることを考えると決して高い料金ではないと思います。残念ながら、タイムズカーシェアはサービスに含まれていません。

カーシェア オリックスカーシェア、カレコ、カリテコ
レンタカー トヨタレンタカー、オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、日産レンタカー、Jネットレンタカー、バジェット、スカイレンタカー、エルモンテRV

カーシェアサービス選びの絶対条件

一通りの料金体系やサービスの特徴をご紹介してきましたが、カーシェアを利用する上で外せない絶対条件があります。それは…

  • 家の近くにステーションがあるか
  • そのステーションに乗りたい車種があるか

です。

どれだけ多くのステーションを保有してようが、家の近くになければ、利用価値は下がります。タイムズは、もともとのパーキング事業をベースに展開しており2019年1月現在で、17,700カ所。カレコは首都圏特化型、オリックスは首都圏、東海、関西を中心に展開しており、いずれも1,000〜2,000カ所あります。どのサービスを選ぶにせよ、まずは自宅の近くにあるか、を確認しましょう。

当然、ステーションの閉鎖リスクもあるので、理想は自宅の近くに数か所あることと言えると思います。

なお、タイムズカーシェアとオリックスカーシェアは、ステーション検索兼予約ができるアプリを提供しています。ステーション検索は入会していなくても利用ができるので、まずは、自宅の近くにあるか確認してみましょう。



カレコはアプリ提供ありませんが、webサイトで調べることは可能です。

また、各社ともにミニバンサイズの車も用意していますが、圧倒的に数は少ないため、大人数でお出かけを考えている人には向きません。実際に我が家の周りを見ても、フィット、ソリオ、アクアなどのコンパクトカーは豊富にありますが、ノア、ボクシー、セレナなどの大型のミニバンは半径1キロ範囲で1台しかありませんでした。狙い目はシエンタ、フリードなどのミニバンですが、近くにないと利用価値は下がります。

こんな使い方ならおすすめ

ここで、我が家のモデルケースでご紹介します。

mizukkou

都内在住夫婦2人子供1人の3人家族。車の所有歴なく、これからも所有予定はありません。主な理由は、駐車場含めた維持費が高く、利用頻度が少ないから。また、23区外ではありますがアクセスは悪くないため、電車で間に合うからです。当然あるといいですけどね。

実際のところ利用頻度は高くはありませんが、唯一、車を使わないとできない趣味があり、5月〜11月の間はカーシェア契約をしても良いかなと考えています。その限定的な趣味が「キャンプ」です。

月に1回程度、主に都内から片道100キロ程度を目安に神奈川、山梨、静岡方面へ行くのですが、毎回レンタカーを借りるのが面倒。そこで見つけたのがカーシェアの定額制プランでした。1泊2日で都内から「ふもとっぱらキャンプ場」に行ったことを想定して、料金シミュレーションをしてみます。

利用時間 土曜 朝5時~日曜 夕方17時
目的地 新宿→ふもとっぱらキャンプ場
想定移動距離 240キロ=120キロ(寄り道想定)×往復
レンタカー カーシェア
プラン レンタカー2日利用※日産レンタカーの場合 カーシェア36時間プラン
車種 ウイングロード フリード
料金 料金16,983円(web会員割引価格)
保険2,592円(24時間で1,296円)
ガソリン代2,175円(L145円 燃費L/16キロ)
定額制料金12,000円
距離料金3,840円(16円/km)
免責保険309円
合計 21,750円 15,789円

これらで比較してみると、料金としては、まぁまぁ差がつきますよね。なかなかよく出来ていて、移動距離が増えれば距離料金が高くなりますから、200〜400キロ走る可能性があるならば、レンタカーの方が気持ち的に楽かもしれません。一方で、例のプランは36時間で設定していますが、出発時間、到着時間を事前にわかっているのであれば、24時間に変更することもできます。レンタカーは1日単位なのに対し、カーシェアは時間単位なので無駄なく使うこともできると思います。

まとめ

カーシェアは欧米では一般認知されたサービスとして定着していますが、”所有すること”が一般的な日本では浸透しないのでは?と個人的には考えていました。ただ、ある程度サービス認知ができ、さらにレンタカーと同じように長時間利用できるサービスが提供されてからは、利用者数は今まで以上に増えています。

他にも旅行先で気軽に使いたいときにも、現地の空き状況をスマホで確認できますし、空きさえあればすぐに乗ることもできます。現状は、利用したステーションに返却する必要がありますが、乗り捨てが一般的になれば、さらに利用者が増えるのではないでしょうか。

月額料金が掛からなければ・・・というのはありますが、非常に便利なサービス。利用目的によっては多いに重宝できるはずです。

おまけ:お得な申し込み方法

最後に、「カーシェア申し込もう!」と考えた方で「少しでも安く申し込みをしたい!」方にお得な申し込み方法をご紹介します。

それは、説明会申し込み、もしくはポイントサイト経由申し込みです。

説明会申し込みは、そのままですがカーシェアの説明会会場で申し込みをする方法です。首都圏、関西圏など大都市圏限定になりますが、定期的に説明会を開催しています。そこ経由で申し込みをすると、時期によりますが、初期費用無料+月額費用が2か月無料になります。

もうひとつ、近くで説明会がない場合はオンライン申し込みになると思いますが、その際にはポイントサイトを経由して申し込みをすれば、わずかではありますが、キャッシュバックがあります。記事執筆時点ですが、人気のポイントサイトでは、以下金額のキャッシュバックを受けることができます。

カーシェア業者 ポイントサイト(還元額)
タイムズカーシェア ハピタス(340円)
モッピー(250円)
オリックスカーシェア ドットマネー(1,000円)
モッピー(420円)
ちょびリッチ(400円)
ハピタス(312円)
カレコ ハピタス(330円)
モッピー(150円)

それでは、素敵なカーシェアライフを~♪