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前回の記事で収入保障保険について書いたのですが、
www.mizukkou.com
せっかくの機会なので、各社で商品化されている収入保障保険について調べてみることにしました。加入する場合の基準は、

  • 月額保険料
  • 保険内容

主にはこの2点で考える方は多いのではないでしょうか。

比較サイトを見ると、ランキングで気持ちが揺らいじゃうので、今回は「保険は自分で調べよう!」をテーマに比較サイトではなく、「収入保障保険」でググった際に出てくる保険会社の公式サイトから調べてまとめてみました。

収入保障保険の加入をお考えの方は、ご参考ください。

僕の入っている収入保障保険

まず、基準となる僕の入っている収入保障保険。

保険会社・保険名称

  • プルデンシャル生命保険「家族収入保険」

加入者情報

  • 36才男性
  • 既婚、子供1人
  • 非喫煙、健康、BMI値正常

保険内容・諸条件

項目 保険内容
月額保険料 6,090円
保険期間 65歳
月額給付金 15万円
支払い条件 死亡または所定の高度障害状態に該当した場合
年金支払保証期間 2年
特約 加入なし
健康割引 なし

いろいろと調べているうちに知ったことですが、健康割引なるものがある保険もあるんですね・・・。

ちなみに加入時に一切考慮も検討もしなかったのが「年金支払保証期間」です(存在すら知らなかった・・・汗)。

年金支払保証期間とは、保険支払満了日までの期間が年金支払保証期間より短い場合、保険期間が過ぎた後でも保険金を受け取れる期間のこと。

例で紹介しますと・・・

今加入している保険は65歳までが対象ですが、仮に64歳で死んだり高度障害になっても、本来は1年分(15万円×12ヶ月=180万円)しか保険金が受け取ることができませんが、保険支払保証期間を2年で契約している場合、2年分(15万円×24ヶ月=360万円)貰うことができる、というもの。

各社見ていると、年数が固定されているパターン、1年、2年、3年、5年で選べるパターンとに分かれていますが、当然年数が多いと保険料は若干高くなる傾向にはあります。

「収入保障保険」検索結果100位以内に入った保険

根拠・信頼性の担保に繋がるものではないですが、「収入保障保険」という言葉をGoogleで検索して出てくる保険は、知名度がある、もしくは広告宣伝に多少は力を入れている保険であるはず、という希望的観測のもと抽出しています(見落としがなければ保険会社の公式サイトは抽出しているつもりです)。

ただ、僕の加入しているプルデンシャルの収入保障保険は、「家族収入保険」という保険名称のためか、検索結果には出てきません笑。主戦場が”紹介”というのもあるのでしょうが、もう少し公式サイト、頑張ってほしいですね‥。

ではまず保険一覧からご覧ください。一応、調査にあたっての諸条件は以下※印で記載しています。
※月額保険料は同条件で健康割引がある場合は適用した際の保険料で計算
※比較しやすいように保険料は安い順に表示

以下保険会社は同条件がないため、以下条件にて設定
※1:オリックス生命保険・・・年金支払保証期間2年がないため1年で設定、保険期間65歳がないため60歳で設定
※2:メットライフ生命・・・年金支払保証期間2年がないため5年で設定
※3:メディケア生命・・・年金支払保証期間2年がないため5年で設定
※4:フコクしんらい生命・・・月額給付金15万円がないため20万円で設定

保険会社 保険名 保険料 健康割引
メディケア生命(※3) メディフィット収入保障 3,618円
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 リンククロス じぶんと家族のお守り 3,840円
T&Dフィナンシャル生命 家計にやさしい収入保障 無配当収入保障保険 3,930円
オリックス生命保険(※1) 家族をささえる保険Keep 4,125円 ×
ネオファースト生命 無解約返戻金型収入保障保険 4,460円
マニュライフ生命 こだわり収入保障 4,640円
チューリッヒ生命 収入保障保険プレミアム 4,875円
メットライフ生命(※2) 収入保障保険 マイディアレスト 5,610円
三井住友海上あいおい生命 &LIFE 新総合収入保障・新収入保障 5,715円 ×
アクサダイレクト生命 収入保障2 6,090円 ×
フコクしんらい生命(※4) 低解約返戻金型収入保障保険 8,300円 ×
エヌエヌ生命保険 無解約返戻金型収入保障保険 見積もり要
大同生命 介護収入保障保険 収入リリーフ 見積もり要
第一生命 特定状態収入保障保険 インカムサポートワイド 見積もり要

このように複数の保険会社で比較してみると、健康割引の有無は選択肢として入れるべきポイントと言えます。詳細は各会社毎に異なりますが、基本的には、

  • タバコを吸わない
  • 血圧が正常
  • BMI値が正常

この3点がクリアできていれば、1-2割程度、保険料が安くなるようです。タバコを止めた私に持ってこいの保険じゃないですか(プルは割引がないよ・・・)。

あとは、先ほど説明した年金支払保証期間。今回は同じ条件の「2年」で計算していますが、オリックス生命保険は1年しか選べず、一方メットライフ生命、メディケア生命は5年なのでお得感はあるかもしれません。

ただ、この保険、掛け捨てなので定年まで加入しているかを考慮するならば、もしかすると、年金支払保証期間はそこまで気にしなくてもいいのかもしれませんね‥。

死亡定期保険と比較

保険を調べたことのある方であれば、お気づきかもしれませんが、収入保障保険は言うなれば、定期保険と同じです。一般的にいつ死んでも同一の保険金が出る定期保険とは違い、収入保障保険は、年が過ぎる毎に保険金が減っていきます。そのような仕組みから、死亡保険が「四角の保険」なのに対して、収入保障保険は「三角の保険」とも言われるようです。

貰う前提で計算するのも変な話ですが保険を検討している年齢や家族構成を考えて、本当に加入をするとしたらどっちが充実しているか、を比較検討するのが良いのでしょう(他人事w)。

  • 加入時年齢
    • 死亡・障害リスクがどれくらいあるか。例えば50歳から加入するのであれば、収入保障保険より死亡保険に加入する方がお得かもしれない
  • 加入時家族構成
    • 誰のために保険に入るのか。例えば、子供がまだ小さい場合、働き手がいなくなって生活に窮するリスクを収入保障保険で毎月賄うと安心材料になるかもしれない

どちらも結局は”万が一”ではありますが、生活スタイルに合わせて、どのような保険が良いのかを検討し、自分自身で選ぶことができれば、納得できるのではないでしょうか。

少なくとも、保険内容も理解せぬまま保険料を支払い続けるということはないはずです‥(まぁそういう人も結構多いんでしょうけどねw)

まとめ

本記事では、既存の保険と他の保険と比較することを主目的として、各社で出している同様の保険と比べてみました。

保険料に関しては、基本的には各社横並びではあるのですが、健康的な生活を送っている人であれば、大幅に保険料を安くすることができることがわかりました。私も過去ずっと吸ってきたのでタバコは引っかかりますが、それ以外は血圧もBMI値も今の所正常ですので、多少の値引きは実現できそうです。既存のプルデンシャルの保険はそのようなサービスはゼロなので、その点は大きなアドバンテージと言えるはず。

そしてもうひとつ。収入保障保険は名前こそ収入確保できるかのようなネーミングですが、蓋を開ければ、ただの定期型の死亡保険とも言えます。万が一レベルの高度障害を患った場合、この保険が重宝しますが、確率論で言うと、そうなる可能性は相当低いです。むしろその状態であれば、死ぬ方が確率は的には高いのかもしれません。まぁ、保険金を貰う前提で死ぬことは考えたくないものですが、死んで毎月お金が入るのであれば、定期型の死亡保険も比較検討に入れてもいいでしょう。

そして、定期型死亡保険ですら比較検討に入るのであれば、いよいよ何のために入る保険なのか?この点が明確に必要になりそうです。

なんとなく言われるがままに入った。

今、私自身、保険加入時の気持ちを代弁するならばコレですw

人にはちゃんと考えて入った方がいいよ?と言っておきながら、友人の紹介でプルの営業マンを紹介され、信頼できる人が言うのだから入ろう!という謎の自信。そして、負担が増えたことによる悩み。そもそも君は何のためにこの保険に入ったんだい?そう言われたならば、「えーっと、いや、その・・・万が一死んだら・・・」としどろもどろになることが目に見えています。

安心感は確かにありますが、果たしてどっちがいいのでしょうか。