スマホ、デジカメで撮った写真たち。アルバムにしようがハードディスクに保存しようが、見返すことって少ない、意外とそんな人って多いのではないでしょうか。かくゆう私もそうでして、本や音楽はできるだけデジタルに移行していますが、子供ができてから、思い出となる写真は「形にして残したいな」と思いはじめた今日この頃です。

今回はそんな中で利用したフジフィルムの「フォトブック」をレビューします。

フジフィルム「フォトブック」レビュー

f-photobook.jp

フジフィルム「フォトブック」との出会いは、「がっちりマンデー」。
www.tbs.co.jp

「写真をまとめてがっちり!」

と、たまった写真をAI技術を活用し、”いい感じ”にまとめてアルバムにしてくれるというものでした。「写真を自分で選びたい」という気持ちがあるものの、デジカメもスマホも枚数気にせず撮るから、選ぶのが億劫で、一向にアルバム作成に進まない!w そんな自分にピッタリでした。

がっちりマンデーで紹介されていたのは「イヤーアルバム」という商品で、1年間の撮りためた写真から、ピックアップしたい人物を選び、そこからアングルが良かったり、笑顔の写真を自動で選出しアルバムにしてくれるもの。

僕は1年分というより旅の思い出をフォトブックとして残したかったので「フォトブック」を選びましたが、イヤーアルバム同様に、自動選出してくれるので、超絶楽チンに作成することができました(自分で選ぶこともできます)。

良いところ

さすがはカメラメーカーであるだけあって画質が良い。もちろん前提として、元画像の画質(画素数)に左右はされますが、特にハードカバーはインクジェット印刷ではなく、写真仕上げなので、綺麗さは◎です!今まで見ていた写真がそのままアルバムになったイメージ。

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▲比較できないので説得力に欠けますが、画質がいいのですw

画像をアップロードすれば、概ね良し悪しを判断してくれるので、選ぶ手間が省ける(ある程度、事前に取捨選択はしておけると良い)。

悪いところ

画質が良いので納得感はありますが、価格は高い。特別な記念日、思い出の旅行など、形に残しておきたいものであれば、価格に見合った価値はあると思いますが、日常生活や今月のお出かけ記録をフォトブックに!という気持ちで作ると、まぁまぁ高いのではないでしょうか。

145×145のスクエアサイズの価格

ページ数 ハードカバー価格 ソフトカバー価格
16 2,860円 1,419円
20 3,188円
24 3,516円 1,775円
32 4,172円 2,131円
40 4,828円 2,487円
48 5,484円 2,843円

ちなみにページ数=写真枚数ではありません。自動レイアウトである程度チョイスはされますが、仕様上は1ページ最大6枚配置することはできるとのこと。
printservice.support.fujifilm.jp

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▲アングルを元に自動レイアウトしてくれます。

自分で配置を決めることもできるのですが、その場合専用ソフトをインストールする必要があります。専用ソフトはパソコンのみ、そしてwindowsしか対応していません。macを使っている人はそもそも対象外となります。

これら良し悪しから、フジフィルムのフォトブックの向き不向きを考えてみました。

向いている人

  • 写真はデジカメ派
  • 価格より画質
  • 思い出にはお金は惜しまない
  • 写真選びにこだわりはない

一定の画質と画像サイズを担保できないと印刷ができないので、基本的にはスマホのカメラよりデジカメで撮影している人にはぴったりです。一眼デジカメだと画質の魅力を最大限に生かすことができそうですよね。

「思い出にお金は惜しまないのでね」という品質重視派の方であれば、満足すること間違いないでしょう。とはいえ、「写真選びが大変なのよ」という方、良い写真を自動選出、いろいろなパターンで配置ができるので、こだわりがないというと語弊がありますが「プロ(AI)に任せたい」という人にはぴったりじゃないでしょうか。

向いていない人

  • 写真はスマホ派
  • 価格重視
  • 質より量
  • 写真は自分で決めたい

一方で「写真は基本的にはスマホ」っていう人は、画質・画像サイズの担保ができない可能性があるため、別のフォトブックの方がいいかもしれません。画質よりは、「安く、たくさん作りたい」なら、フジフィルムよりスマホ特化型のフォトブックの方がニーズは満たせそうです(とはいっても極端に画質の悪いカメラもサービスも無いとは思いますが)。
また、基本的には自動選出・自動レイアウトなので、アングル・配置・構図、すべてを自分で決めたい方には、多少窮屈に感じるかもしれません。

僕は、こだわりたいけど、なかなか写真選定に時間も取れないので、自動レイアウトのフジフィルムはしっくりきました。もう少し価格安いとリピートしやすいんですけどね・・・

その他のフォトブックをプチ比較

「フォトブック 比較」で検索するとたくさん出てくる比較サイトたち。使い勝手、画質、価格、すべてのサービスを利用して比較してくれていますが、もうたくさんありすぎてわかりません(笑)。僕自身も初っ端からフジフィルムに出会ったわけではなく、いくつかフォトブックサービスを利用しました。

実際に利用したサービスのみ、ちょこっとご紹介いたしますね。

しまうまブック

はじめは「しまうまブック」というフォトブックを利用していました。
www.n-pri.jp

ココはなんと言っても圧倒的な低価格!僕が注文していた148mm×148mmのスクエアサイズの場合、144ページでなんと848円(税抜)!フジフィルムのフォトブックの5分の1以下の価格ですw
しかも、スクエアサイズをはじめサイズは抱負ですし、レイアウトも豊富、操作性も良く気に入っていたのですが、しばらく振りに利用したところ、気のせいかもしれませんが、画質が悪くなった気がして、利用を停止しました。

安いのは魅力ですが、写真は思い出だからね。もう少し価格出すから高画質版とかあるといいんですけどね。

アルバス(albus)

その後、フォトアルバムではないですが、送料200円(税抜)負担のみで毎月8枚無料で印刷してくれる「アルバス」を利用しました。
albus.is

無料と言いつつさすがに送料は取るんですが、200円ならいいかなーって2-3ヶ月継続していたのですが、画像が中途半端に切れてしまうことがあり、利用を停止しました。あと、無料だから文句言っちゃいけないんですが、やっぱアルバム必要になるから、写真だけのプリントだったらフォトブックの方がいいなぁって。

その他の傾向

フォトブック比較と言いつつ、振り返るとフジフィルムのフォトブックと合わせて3つしか実際には使っていなかったのですが、価格か画質か、2つの傾向にサービスが分類されるような気がします。

価格が安いものは1冊目無料や、送料のみ負担でお試しプリントができる場合が多いです。それこそ1,000円以下でお試しができるところが多くあります。

一方、画質重視の場合、さすがに無料になるキャンペーンは少ないですが、ページ数(枚数)の少ないサイズでお試し価格で作れるキャンペーンを定期的に開催しています。フジフィルムもソフトカバーの一番小さいサイズ(145×145スクエアの16ページ)をお試しキャンペーンをやっています。
f-photobook.jp
※記事執筆時は980円

まとめ

デジカメ・スマホで撮影した写真たち、数千、数万単位でデータとして残っていますが、やっぱり思い出は形に残しておきたいなーって改めて思います。

基本的にはデジタル化しているので、時系列にデジタルアルバム化したり、それこそAIで分類したりできるから、そっちでも良いような気はしますが、あえてアナログ化されたもので所有する、思い出・体験は”もの”として所有する、古い考えなのかもしれませんが、”もの”には”もの”の良いところがあるんじゃないかなーって思ったフォトブックレビューでした。