タバコ歴15年の私がプルームテックで禁煙成功した話

今の時代、どこに言っても禁煙。自分家なのに、ベランダで吸っても禁煙。愛煙家にとって肩身の狭い時代ですね(まぁ、しょうがない!あの臭い、あの煙、害しかないから!今までごめんなさい・・・)。

そんなタバコと出会って15年。とうとう禁煙、いや卒煙することになりました!しかも、禁煙のキッカケは話題の加熱式タバコ。今回は15年間愛煙してきたタバコを加熱式タバコがキッカケでやめちゃったよ、というお話です。禁煙したいなーって考えている方は、もしかしたら参考になるかも。

卒煙開始月が2017年10月なので、今のところ4ヵ月半禁煙中^^

禁煙のキッカケは「プルームテック」

今や加熱式タバコ戦国時代。

フィリップモリスのアイコスに始まり、ブリティッシュ・アメリカンのグロー、そしてJTのプルームテック。社内の喫煙者は皆アイコスへと切り替わり、タバコを吸う友人・知人たちも、久々に会えば、皆、加熱式タバコへと切り替わっていました。

私は、皆アイコスに切り替える中、メビウス。

紙巻タバコを吸うこと自体、臭いと煙で敬遠されていたのですが、元々マイルドセブン→メビウス吸いということもあり、仮に加熱式タバコに切り替えるとしても同じJTのプルームテックが良いなと思っていました(ただ一番入手困難だった)。あとは、「紙巻タバコの方がタバコ吸ってる感じするじゃん?」という勝手な妄想から、切り替えに対しては消極的でした。

そんなとき、ひょんなことから、当時なかなか手に入らなかったグローが近所のコンビニに置いてあったため、何故か衝動買い。新しい「ガジェット」と思えば面白いものですが、そもそもKENTあまり好きじゃないし、実際に吸ってみると美味しくないw、そして「熱い」(加熱された状態で吸うので、熱い空気を吸う感覚)。

いやー、しっくり来ない。

もちろん、比較検討をする中でアイコスも喫煙経験はありますが、あの独特の臭いがしっくり来ない。

そして、タバコという存在から「ガジェット」という存在に興味が湧き、会社の同僚はアイコス互換機「iBuddy」を入手。

そんな折、「プルームテックの互換機が安く手に入るらしい」という情報を仕入れ、これは「試さにゃ損損!」ってことで、アマゾンでポチっとなをしたわけです、これ↓

※正規の4分の1以下の衝撃価格(僕が買った時からさらに下がってる・・・

そして吸ってみると・・・

なんだか爽快です。

なんと言うのでしょう、メンソールではないのですが、メンソールっぽい爽快感と煙の量がイイ。ただ、匂いはない。試しに家で吸って妻に匂いを嗅いで貰ったら、「全然匂いしないね」と高評価。

こりゃいいね!ということで、いいタイミングだし、この際なので、紙巻タバコをやめて、加熱式タバコ生活に突入!を決意しました。ただ、本来プルームテックのメリットなのですが、このメリットがタバコを辞めるキッカケとなってしまいました。

プルームテックのメリットでありデメリット

いつでも吸える

いつでも吸えるということは、こと勤務中においては、吸うタイミングを見失うんです。今までは「よしタバコ休憩!」と息抜きとして喫煙所にタバコを吸いに行っていたのが、いつでも吸えるし、ダメだけど「階段で一吸い」というのもプルームテックならできなくはない。ただ、そこまでニコチン依存症ではなかったようで、逆に喫煙所に行く回数が減っていきました。

いつでも吸い”やめ”ができる

紙巻きタバコ、アイコス、グローとの大きな違いが「いつでも吸いやめができる」ということ。喫煙者と出かけた際によくある「1本だけ吸ってからでもいい?」という行動を取る必要がなくなります。結果、吸うタイミングがわからなくなってしました。

吸い”終わり”がわからない

プルームテックは、タバコカプセル1個で50パフ吸えるというカウント方法です。1箱あたりタバコカプセルが5個入っているので250パフ、紙巻タバコと同じ感覚で計算すると、

  • 250パフ÷20本=1本あたり12.5パフ
  • 50パフ÷12.5パフ=4本

1カプセルで紙巻タバコであれば4本吸っているのと同じ計算になります。1日10本程度吸っている私の場合、1日あたりで”本来は”タバコカプセルを2個使うのが、正しい吸い方ではあるということです。

ただ、いつでも吸えて、いつでも吸い止めができるのに、「わざわざ何回吸ったかな」なんて考える人はいないだろうし、私もそうでした。ただ、これはあくまでタバコカプセルの問題なだけで、プルームテック本体は吸い続けることができます。しかも煙もちゃんと出る。パイポを吸ったことがある方ならわかると思いますが、始めはレモンの味がしっかりしていたのに、後半何も味がしなくなる感覚。

プルームテックの使い方がよくわからなかった私は、いわゆるタバコカプセルの規定パフ数を超え、ニコチンのないタバコカプセルを吸い続けていました。なんとなくは感じるんです、「味が薄くなったかな?」って。でも、爽快感あるし、煙出るから、まだ吸えるんだろうと思って吸うんです。
※正規品のプルームテックはランプでお知らせされるらしいです

そんな生活が”1週間”経った頃、ふと思うんです。

「タバコ要らなくね?」

  • ニコチンを求めていたのか
  • 煙を求めていたのか
  • タバコ吸ってる自分を求めていたのか。

そのままタバコからそーっと手を離し、わずか1週間で15年お世話になったタバコを卒煙をいたしました。

僕がタバコに求めていたもの

タバコを吸ったキッカケは、つるんだ友達が吸っていたからなんとなく、というのと、GTOの鬼塚に憧れて、の2つがあったような気がしますが、かれこれ15年も吸っていたんだから、習慣化してしまったのもあるし、ニコチン依存症でもあったんだと思う。

ただ、子供ができてから、家で吸うことはなくなり、土日も基本は吸わなくなったし、徐々にタバコの本数は減っていたという、禁煙するタイミングとしてはプラス材料ではありました。

そして極め付けは、プルームテック。

「え?タバコに求めてたのって、煙?だったら電子タバコでよくない?」

もしかすると、僕がタバコに求めていたのは、息抜きでも、ニコチンでもなく、

「タバコ吸っている俺図(煙ぷはぁ」

だったのかもしれません。

ただ、結果的には禁煙ならぬ、卒煙です。

禁煙できて良かったこと

非喫煙者にはわからない”無駄過ぎる”喫煙者の習慣。全部が全部無駄だったとは全く思いませんが、禁煙すると見えてくることもあるものです。

お金が浮いた

1日あたり10本程度、月でだいたい15箱をスモーキングしていました。メビウスは1箱440円なので、月にすると6600円。少ないお小遣いの中でよく消費していたな。

時間が空いた

勤務中タバコ休憩で失われる時間は1回あたり5-10分程度x4回程度と考えると、20~40分はタバコ休憩の時間を取ってしまっていた。逆に息抜きのタイミングも見失ったw

家を出るとき、火の元を気にしなくなった

自宅スモーカーあるある「あれ?タバコちゃんと消したっけか?」。水掛けて消しているんで消えているはずなんだけど、本当に消えたか心配になっちゃう。だったら家でタバコ吸うなよなんですが、手持ち無沙汰で吸っちゃう。で、これの繰り返し。まさにTHE無駄な心配です。それを気にしなくなったのは良かったこと。

ご飯屋さんを気にしなくなった

今までは基本”喫煙席”のあるお店しか選べなかったのですが、タバコ吸わないので、喫煙禁煙は気にしなくてもよくなった。

禁煙したけど変わらなかったこと

喉のイガイガ、痰が絡む

実はタバコをやめようと思った一番の理由はこれで喉に違和感&痰がずーっと残っていること。タバコ吸う人でいるじゃないですか「ああああ」って咳き込む人、あれ私。したくてしてるわけじゃなく、常に喉元にイガイガした違和感を抱えているんです。これ、タバコやめたら治るんじゃないの?って思ったら治らなかった。ただいま、ダスモックで治療中。

味覚が変わらない

「タバコやめたらご飯が美味しくて」これもよく聞く話です。これも感じることができませんでした。ただこれはタバコが原因ではなく、そもそもの私の味音痴が関係しているような気はしております、はい。

体重変化は無し

味覚変化が無かったことも重なり、体重変化は無し。

禁煙できて悪かったこと

コーヒー&シガレットができなくなった

唯一の趣味というか息抜きの場所として、喫茶店があります。本読んだり、ブログを書いたりしに、ルノアールや純喫茶に行くことが多々ありました。喫茶店=コーヒー&シガレットなイメージなので、タバコがないと絵にならない。そういう時はタバコがあったらなーと思っちゃう。

まとめ

僕が社会人になった2004年、アルバイトから始めた大久保の不動産会社は、社内でタバコが吸える会社でした。15時休憩があって、休憩中は喫煙OK。お客さんが来る時間になると、みんなで窓を開けて換気作業w。

今となっては考えられないけど、当時喫煙者であった僕は嬉しい待遇だったし、懐かしさを感じる。そのときはJRのホームにも喫煙所が設置されてましたよね。

過去にはニコレットはもちろん、禁煙外来も行ったし、さまざまな禁煙方法にトライしてきました。以下、当時、禁煙5日目とかほざいてる記事w

もしも、あなたが禁煙したいなーと考えているなら、プルームテックもどきを買って、タバコカプセルがなくなるまで吸ってみたときの”感覚”を確かめてみてはいかがでしょうか。

もしくは流行りの電子タバコもいいらしいですよ。