都内在住、30代半ば、平社員のサラリーマン、既婚、子1人。
20代は、自由気ままに、たくさん遊んだおかげで見事にお金がありません。やっほーぃ!

ということでお悩みの方多いと思います。そうです、私管理人もです。で、いろいろと資産運用について調べ、たどり着いたのが「積立投資」です。同僚とお金の話になったとき、自分のあまりの貯金の少なさに涙が出たことがキッカケなのですが、お恥ずかしながらちんぷんかんぷんなので、積立投資の本を読みました。

本記事、答えはないので結論だけ先に言うと、貯金で老後は賄えませんので、お金を増やす施策を行う必要があります。そのひとつが積立投資です、というお話です。

老後に必要となるお金を調べると、何千万円?!

今あなたが僕と同じ30代だと仮定した場合、老後に必要なお金はいくらぐらいかイメージはついていますか?

僕は、ついていません(爆

もしイメージがついていて、しっかりと資産運用をしている方は、この先何も得ることはないと思います(汗

本題ですが、老後に必要なお金。諸説というか、当然、生活レベルにもよるのですが、さまざまな情報ソース、自身の生活費イメージから、夫婦2人でざっと、ひと月20~30万円は必要と言われています。持ち家の有無による差はあれど、食費やら、日用品やら、「ゆとりある老後」と仮定するとひと月35万円は必要と言われています。この時点で生活コストが非常に高い…高すぎる…。

現在35歳の設定で、65歳から85歳まで20年間生きたと仮定して…いったいどれくらいお金が必要になるのでしょうか。

35万×12ヶ月=420万円 どっかーんw
420万円×20年=8,400万円 どひゃーw

衝撃すぎる金額w 宝くじ当たるのかレベルですね。大卒で大手企業に就職し、トントン拍子に出世コースにのっている人であれば余裕かもしれませんが、弱小サラリーマン、退職金なんてねぇしw、の我々同士wにとっては、無理ぽすぎる金額です。

一応、これをすべてではなく、貯金もわずかながらあるでしょうし、年金受給もあるわけですが、これから迎える超高齢化社会、正直なところ、もらえるのか…もらえたとしても…期待してはいけないでしょうね。一般的に大卒から定年まで38年間働き、生涯平均年収が500万円と仮定した場合、受給できる年金は年間で約105万。奥さん専業主婦×国民年金と仮定して年間約80万円としましょう。年間で約185万円は年金で担保できますが、想像するにさらに減少もしくは受給年齢が上がると仮定したとして、年間150万円として考えてみると…

420万円-150万円(年金)=270万円が不足
270万円×20年=5,400万円が不足

仮にですね、この5,400万円を貯金でまかなう!と考えてみます。

貯金だけでは賄えないという現実を受け止める。

結論を見出しで言ってしまいましたが、まずは貯金だけでは、賄えないという現実を知るところから始まります。住宅ローンも低金利ですが、ご存知の通り、預金金利も超低金利ですよね。

仮に定期預金の金利が0.2%と仮定した場合、いくらあれば、5,400万円が残り30年で貯められるのでしょうか。
※35~65歳まで就労したと想定

おおよその目安として、
5,400万円÷30年=180万円/年
180万円÷12ヶ月=15万円/月

ここに金利を0.2%元本を維持しながら、複利で運用していくと想定すると、毎月14.5万円、30年間続けることで、おおよそ5400万円に到達します。金利低っ!というのもそうですが、毎月14.5万円って…

現実的に考えてはいけないのかもしれませんが、イメージがしきれないほどの額。順調に出世をし続け、給与が増えると想定しても、なかなか険しいハードルといえるでしょう。今まで避けてきましたが、この現実を受け止めると、貯金だけでどうにかしようということ自体が、そもそも「無理」であることを知る必要がありそうです。

貯金感覚で、ちょっとリスクを背負って積立投資をする。

上記の貯金の例は、減るというリスクはない代わりに、増えるスピードが遅い。昔の高金利時代には、貯金しているだけでよかったのですが、今や貯金はお金の保管場所としての意味しかなさないようです。単純に考えると、金利が高い商品を貯金と同じように貯めていければいい。ということで出てくるのが積立投資(インデックス投資)です。

ここでいう積立投資は、投資信託を毎月一定額積立て購入していくという意味です。

積立投資が貯金と違う一番のポイントは、元本が減るリスクがあるということ。貯金の場合、金利はスズメの涙ほどであっても、元本が減るリスクはありません(一定額までというラインはありますが)。しかし、投資信託の場合、元本保証はないため、減るリスクはあります。

ここ、思考停止ポイントですよね。なぜ自分のお金が減るんやー!リスクやー!やめよー!ってなりますので。

ただし、リスクがある一方、増える可能性も秘めているのが投資信託です。先ほどの65歳からの20年、生きていくために必要な額5,400万円。貯金で賄えない現実は理解したけれど、どうしたら?それのひとつの回答が投資信託です。って回し者的な言い方やw

先ほどの預金金利が0.2%と想定しましたが、投資信託の平均リターンは、5~6%(※)と言われています。があくまで平均であり、保証はないんですけどね。ただ、預金と比べた時に、恐ろしい数値が出ることは事実として理解できると思います。

それでは、お決まりの老後資金シミュレーションですw
利回り別に5,400万円達成するための月々投資額です。
3% / 9万円
4% / 7.5万円
5% / 6.5万円
6% / 5.5万円
7% / 4.5万円

利回りで言うと平均値が5~6%と言われていますが、正直そんなもん信ぴょう性もないので、安全パイをとって4%をベースとしてみます(根拠なしw)。しかしながら、4%の運用であっても、預金金利と「数字だけ」比べると、恐ろしい差ですよね…。ただ、5,400万円達成に向けて、月額7.5万円を運用に回す、というのは、お子様のいる家庭で考えると、なかなかハードルの高い金額ではないでしょうか。何かあったときの現金、そもそもそんなに月額で捻出できねぇし、的な。

なので、もう少しイメージができる金額にしてみます。

30年間、毎月3万円の積立と仮定して、定期預金(金利0.2%)と積立投資(利回り4%)で比較してみます。
元金1,080万円、元利継続且つ利率が継続したと想定
定期預金:元金1,080万円→1,131万円(51万円増)105%
積立投資:元金1,080万円→1,764万円(684万円増)163%

同じ積み立てるなら、どっちがいいですか?というお話です。

定期預金にしろ積立投資にしろ利率は変わるもの。唯一の違いは元金が保証されるかされないかの違いです。リーマンショックやイギリスのEU離脱級の暴落が起きた場合には、元金保証のない積立投資は元金割れのリスクはありますが、全部の資金を積立投資に預けないのであれば、これくらいのリスクは背負わないと、老後の心配は拭えないでしょう。拭いたいけどw

上記、投資信託を買うことと、毎月積立て投資信託を買う、の違いは、リスク分散です。基本的な思考としては、安い時にたくさん変えればいいですが、そこで大量に買ったものがリーマンショック級の暴落が起きた場合、元本割れリスクが高くなります。一方で毎月積み立てる積立投資の場合、高い時も安い時も買うので、リスクが分散されます。先見の明があるのであれば、そもそもアグレッシブに運用してもいいでしょうが、そうはいかんざきの我々にとっては、預金よりはリスクあるけど、リターンもあるぜよ!的なイメージ。

結論、現実を受け止めつつ、投資のキッカケとして積立投資は悪くない!

年金に頼れないご時世、金利も低いんだから貯金してたってお金は増えない。であればお金を増やす策を講じなければいけない。株は銘柄の選び方わからないし、FXは怖いし、不動産投資?そんな資金ないし、っていう、何かにつけて文句を言う私みたいな人には、ぴったりなのが積立投資なのではないかと。

性質としては貯金に似ている。
・毎月コツコツ
→貯金感覚で貯める先を投資信託に変更しただけ。
・株価チェック不要
→会社毎に成長性とか見れないし。長期投資と言ったって気になって仕事にならない。

そもそも論として、自由に動かせるお金がある程度ありつつの積立投資だとは思いますが、すべてを貯金で賄おうとするのがこのご時世では厳しいように思う。気持ち的には、もっとアグレッシブに株とかFXとかやってみたいけど、勉強面倒だしw、そこに当てる余裕資金もない。であれば、割とリスクが少なく、気持ち的にも余裕を持ってできる積立投資は、この手の人間には、もってこいの方法なのではないだろうか?

と、本の受け売り度100%ですが、そう感じた今日この頃というお話でした。もっと詳しいメリット・デメリット、とは的なお話は、ご紹介の本やその他投資信託本を勉強することをお勧めしますが、思い立ったら吉日ということで、管理人は、早速積立投資で、老後資産を構築し始めようと思います。

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

投資信託、積立投資とは?を知りたい方には非常にわかりやすい書籍でしたYO!