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人生のライフイベント、子どもの誕生。嬉しいことが95%として、悲しいというと語弊がありますが、現実直視が5%(実際にはもう少しありますが)。その最たるものがお金、そして、子どもが産まれると「入るべき」と言われるのが学資保険。

そもそも必要なの?また保険の話?それって世の中の当たり前に影響され過ぎじゃない?

言いたいことはいろいろあるでしょうが、恐らく多くの人は、子どもが産まれるときには「学資保険」が頭をよぎるでしょう。いいんです、自分たちで考えられる人は、選択すればいいんですから。困っているのは、何も考えてこなかった人たちなのですから。はい、わたしですw

ということで、今回は「学資保険、どれがいい?」と迷っている同士の方に、「これがいいよ」というのではなく、こういう選択肢があるけど、「これだけは抑えておくといいらしいよ!」という体験談をお伝えしたいと思います。

そもそも学資保険とは?

学資保険とは、子どもの教育資金のために積み立てておくもの。と考えるのがシンプルでしょう(いくつのときにいくら必要、本来の目的は何某、という説明は割愛)。

小学校入学、中学校入学、高校入学、大学入学、すべて国公立でスムーズに行けばいいですが、そうはいかんざき!なこともあります。且つ、すべて国公立だったとしても、これらのタイミングでは結構なお金が掛かります。当然日常的なお金も掛かりますが、イベント毎で言うと、小学校でランドセル、中学・高校で制服、大学だと学費、実家出て一人暮らしだとアボーンです。。。

且つ、それに付随するもので習い事やら塾やらありますよね。数千円単位でまかなえるなら、こんな保険はありません。数万円、いや数十万単位でお金が発生し、こと最後の砦、大学の場合、数百万単位のお金が発生しますよと。

「お金のことでは揉めたくないね」

とは言ったものの、考えることを放棄することはできない。そして、将来のこのタイミングのために、お金をコツコツ貯めてきた人ならまだしも、20代、人生を謳歌し、「その日暮らし、今があればすべていいw」なんて気持ちで過ごしてきた人は、そんなことは言う権利もないwww

もう一度、
「お金のことでは揉めたくないね」
「そうなの、それなの!」

でも、それを自分たちで用意できる?君たち夫婦は用意できる?お金プレゼントするわけじゃないけど、積み立ててくれたら、「少し色付けて返してあげるね♩」というのが学資保険です。

銀行の定期預金にしておけばいいんでしょ?も、イエス!なんですが、すぐに下ろせちゃうし、金利付かないし、たまに貯金できなかったりするしw

だったら強制力働かせて学資保険で貯めようというのが本来。万が一死んじゃったらその後払わなくてもいいから!という「保険」機能が付いているのも魅力ですよと。ただし、途中で下ろせないし、解約したい場合には元本割れをすることもあるので、確実に続けないと意味がないもの、なんだそうで。

一般的な学資保険は、積み立てたお金の105〜110%で戻ってくるそうです。つまり、190万積み立てて、200〜209万で受け取れる訳です。銀行金利のことを考えると、全然悪くないですよね!

学資保険的な、低解約返戻金型終身保険という存在を知る

という知識を最近脳みそにインストールをした私は、すぐに過去に入ったプルデンシャル生命のライフプランナーに相談をしたわけです。そこで紹介されたのが「低解約返戻金型終身保険」という保険商品。いろいろとネットで調べてみると、最近は割と当たり前のものみたいです。無知とは罪なり、、、とまたショボンとしつつw

学資保険は子どもに掛ける保険。だいたいが18才で満期を迎える。ようは18年間で預けたお金を運用して、105〜110%のお金でお返ししますよ、というのが一般的です(返戻率と呼ばれるもの)。且つ、中学入学、高校入学など要所要所で分割して受け取ることも可能(保険会社による)。他に子どもの医療保険等を付随することもできるそうです(付随することで返戻率は下がる可能性は増える)。

一方で低解約返戻金型終身保険の場合は、終身保険なので期間は一生涯。同じく18年間で預けたお金を運用しますが、お金を受け取ることもできるし、そのまま継続して運用し続けることも可能ですよ、という保険。「お金を受け取る=解約をする」という意味合い、ここが学資保険の機能と同等になるという考え方とのこと。逆に受け取らない場合には、そのまま運用し続けてもらうため、学資保険の返戻率が105〜110%に対して、この保険の場合、120%〜、それこそ30年40年と持ち続けると140%!となりますよ、と。

例えると、子どもが

「わたし、大学に行かないわ!」となったら継続!
「わたし、留学するわ!」となったら解約し、渡航資金に!
「わたし、結婚するわ!」となったら解約し、結婚資金に!
「わたし、自分で稼いでるからいいわ!」となったら継続し、自分たちの老後資金に!

もあり、と選択肢が増える、というメリットがありますよ、と。
しかも万が一死んだら、「終身保険」ですから、保険金も出ますよ、と。なのでどっちに転んでもプラスしかないんです!と言う訳です(デメリットも当然あります)。

考えられるデメリットは、途中解約をすると、元本割れは当然として、返戻率が低いため元本の70%程度しか戻ってこないようです(保険会社、期間等にもよります)。また、イベント毎の引き出しもできないため、学資保険というよりは、養老保険に入っているようなもの、と考える方がシンプルなのかもしれません。

いずれの保険も払う期間を短くすることで返戻率を上げることは可能ですが、頭で理解するけど、生活考えると短期払い、難しいよね…。

学資保険の目的を明確にできたらいいけれど…

と聞くと、「低解約返戻金型終身保険」の方がもしかしてだけど、いいんじゃないの?と思っちゃったりもしたわけで、得意の目的と手段の逆転現象に陥りました。

そもそもの目的は、子どもの教育資金なんだけど、どの時期に、どういうライフイベントがあって、高校には何某、大学には何某、なんて考えてこなかったからどっちがいいかわかりましぇ〜ん!という現状です。ので難しく考えるのではなく、シンプルに子どものために貯金をしておこう!というのが大目的としました。

ここで具体的に、
中学、高校入学時にお金が掛かるから初回の祝い金
大学入学時にもお金が掛かるから2回目の祝い金
大学卒業したら、残りは子どもにあげよう!

なんてシナリオを考えていたら間違いなく学資保険で良いのでしょうが、そうも考えてこなかったので、シンプルisベスト!

投資よりは安心で、銀行預金よりは利率良く、「保険」も付与された金融商品と考える。ただし、始めたが最後w、解約することはできないと考え、払込期間を10年、15年、18年とどの金額が自分たちにとって負担が少なく生活ができるかを一番に考えて決めようかなと。

あとは、どちらのパターンをとっても解約返戻金は発生するものだから、いずれも「解約しない前提」は絶対条件。払込期間等にもよるので一概ではないですが、いろいろと調べて行くと、学資保険が90%、が70%と考えておくと良さそうです。

なので本来は結婚をしたら、いつ子どもが出来て、という人生設計をするわけですよね、しっかりとした人は。ただ、そんなことをほとんど考えずに20代を過ごしてきた人は、ここに来ていろいろな壁にぶつかる訳ですw まぁ、気持ちさえ前向きであれば、苦労も多いし、損もするかもしれないけど、何とかなるだろう!と。(=何とかするしかない)
でも、人生設計・・・大事よね。

どちらにしても、最低限抑えておくべきポイント!

で、これから学資保険を!とお考えの方へお伝えできる最低限抑えておくべきポイントをまとめました(初めから用意せぃ!w)

目的を明確に
「教育資金のために」でも良し。なんとなく言われたから!にならなければ良いと思うw 貯金だって目減りしなければいいんだから!
生活に負担のない金額で
「子どものため」と言いつつ、保険のせいで生活がカツカツになってしまったら本末転倒w お父さん!お小遣いもなくなりますよ!
余裕があれば短い期間で
返戻率を考えれば、短期払いがいいし、お金のかかる高校前に払い終わるといいよね、そりゃ。でも、その分保険料上がるからよろしく!
無いお金と考えられる人で
自由に下ろせないお金になるので、無いものとして考えないとダメよ!お金が必要になったから解約!が一番ダメなパターンよ。
最悪の場合も想定しつつ
最悪解約の場合の返戻率、学資保険で90%、低解約返戻金型終身保険で70%と覚えておく!(ただし契約時に絶対要確認!)
人生設計を早めにできていると良し!
結局は、自分たちの人生設計、結婚して、子どもができ、いつのタイミングで何がいくら掛かるのか、理解していると早いよね!
「保険であるメリット」も伝えておくと…
万が一契約者が死んでしまったら、学資保険は払込免除で支払い維持、終身保険は死亡保険金が出るよ!と。

なので、「誰のための」もので、生活水準を考えつつ・・・がベスト。

そして、最近、「保育園に入れない」ことによる想定外の支出も、考えられそうなため、一概に短期払いもできないなと、また悩みの種が増えたのであります。嗚呼、世の中って・・・。