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ああ、どうしよう、転職しようかな、どうしよう・・・

そうだ!転職エージェントへ行こう!となる人がどれくらいいるのかわからないですが、もしも、あなたがそういうタイミングの人だとしたら、少しは役に立つ記事になるはずです。

  • 転職サイト
  • 直接応募
  • 紹介応募
  • 転職エージェント経由の応募

いろんな方法があるし、どの方法も賛否両論あるわけですが、誰に何を言われようとも、自分が納得できたらいいんです。いや、そう思わないと辛いんですw

よくいるわけですよ、

「エージェント経由のやつ、マジ使えねぇんだけど」とか、
「エージェントに頼る会社ってブランディングも何もないよね」とか、

正直嫌ですけど、そういうサービスなんだもん、しょうがないじゃんね、だったら、使うなし!w、ほっとけやボケ!w、と転職エージェントを擁護するわけじゃないけど、お世話になったので、フォローしておきますw

といつものように、前置きが長いので、本題に入りますね。

転職エージェントとは?

まずは簡単におさらいですね。

転職エージェントは、人材紹介・転職会社・エージェントなんて呼び方もされますが、ようは転職をする際に企業と求職者の間を取り持つ「代理人」のこと。「プロ野球選手の年俸交渉をする人」ってイメージですね。

ざっくりですが、ビジネスモデルを簡単にまとめますと、我々求職者側は無料で利用ができます。企業側は採用が決まった際に、求職者の年収の○○%を転職エージェントに支払う、という仕組みで成り立つビジネスモデルです。%割合は契約や業界により異なるようですが、低くて10%、高くて40%ほどあるようです。

つまり、年収1000万の人が採用できれば、1000万×40%=400万円が転職エージェントの報酬となります。入社即退職なんてこともなきにしもあらずなので、入社3ヶ月毎の支払いなど、細かい規定はあるみたいですけどね。

そして、我々求職者側のメリットとしては、以下の3点に集約できるのではないでしょうか。

1.求人を紹介してくれる=自分で探す手間が省ける
あの会社のあの職種募集してない?をいち早くキャッチ、転職サイトに掲載されていない求人をいち早くキャッチ(=非公開求人てやつ)
2.履歴書・面接対策=内定するためのノウハウ
人事に見られる履歴書・職務経歴書の書き方、模擬面接、企業別面接傾向など、進学塾みたいな対策
3.年収交渉=プロ野球選手気分
言いづらい年収交渉も代弁してくれる、面接の日取り調整とかもね

まぁ、転職エージェントもビジネスですから、悪い噂もあります、以下箇条書き羅列しますが、「まぁお互いさまよね」とドライに対応すれば全然問題ないのではないでしょうか。何事も期待しすぎないこと。

  • 興味ない求人ばかりを紹介してくる(=早く決めろやw)
  • 年収の高い求人ばかりを紹介してくる(=報酬欲しいねんw)
  • 転職希望時期が遅いといきなり態度が変わる(=転職するとき来いやw)
  • 内定後とにかく急かす(=報酬欲しいねんw)

まぁ、転職エージェントと言っても相手も人なので、「うん、理解はするよ」的な感じで臨むとちょうどいい塩梅になると思います。

一番のメリットはキャリアの整理と将来の明文化

転職エージェントに登録をすると、履歴書、職務経歴書を作ります。ある意味では、応募する前に転職エージェントと面接をするイメージ。実はここが大きくて、自分のキャリアを整理・棚卸しすることもできるし、転職理由を見つめ直すこともできます。そして、ここまで行動をしてまで応募する「気持ち」「覚悟」があるか、を見極めることができます。

なぜならば、転職活動には、相当のストレスと体力が必要だから(これは誰しもが言うことですね)。逆に言うと、そこまでの気持ちがないと、行動に移らないのも転職エージェントかもしれません。

利用用途はいろいろあるんですよね、やれ年収査定だ、キャリア査定だ、価値判断だ、転職相談だ・・・って。ライトな気持ちで行くのが悪いわけではなくて、行くにあたってはそれぐらいの準備は絶対的に必要だし、それが無いと転職エージェントとしても判断ができない、ということは念頭に置く必要があるということです。

で、転職エージェントに足を運びました、の前提で・・・

何がいいか、それは、客観的な意見を聞くことができることでしょう。

「今までこうこう、こういう経験を積んできました。今回こういう理由で転職をしたいと想い、足を運んだんです。」

と言った時に、3つくらいのパターンが見えてくるんじゃないかなと思う訳です。

伝えることですっきりするパターン
あ、まだまだだな、もうちょっと頑張ってみようかなの残留型
自分の方向性が明確になるパターン
あ、やっぱり自分の進みたい方向はこっちだったんだの転職決意型
あまりに整理ができていないパターン
あ、自分、いままで何してきたんだろうの出直し型

と自分でパターンが見えなかったとしても、「良い」エージェントは、あなたの置かれている現状をもとにパターン提示をしてくれるはずです。で前に進むべきか、ステイするべきか、煮詰めるべきかの提案を客観的な立場からしてくれるはずです。

そして、ヒアリングをもとに、何を求めているのか、譲れないポイントは何なのか、いつ転職したいのか、を明確にしていき、見合った希望の求人案件を紹介して頂き、転職活動がスタートするわけですね。

もちろんお金が第一優先だっていいんです、それも明確な理由になりますからね。

一番のデメリットは、時間も体力も精神力も消耗。

転職活動をスタートすると、ある意味「勢い」が大事です。

「鉄は熱いうちに打て」

ではないですが、ダラダラすると、応募するのが億劫になりますし、何より何が目的で転職をしたのか、目的を見失ってしまいます。結果としてそうであれば、「転職に対してそれくらいの想いだった」という結論を出すこともできますので、必ずしも悪い訳ではないですが、行くぞと決めたならば、あとは行動あるのみです。

そして、どんなエージェントでも平均20社近くは応募すると言われています。正直これが多いのか少ないのかはわかりませんが、書類通過率、面接通過率などを逆算で試算をしていくと、恐らくそれくらいの応募数は必要なのでしょうw

これは本当にわからないです、20社て・・・多くないかね・・・まぁ、あくまで平均ですからねw

で、合う合わない、行きたい行きたくないもあるのですが、とにかく受けてみる。どうせ受かっても行かないし、でも受けてみるのです。

理由は慣れるためです。理由は慣れるためです。大事なので2回言いましたw

面白いことに面接を繰り返すことで、より自分のやりたい方向性が明確になってきたりもします。なので、とにかく受けまくる。(と言っても、そこまでうまく面接に進むこともないんですけどねw)

もう、想像しただけで時間も体力も精神力も奪われますよね。吐きそうです。吐きそうです。大事なので2回言いましたw特に精神力なんて、現職で仕事しながら転職活動をすることが普通なので、そらもう、精神すり減らしまくりの毎日です。直前午後休みとか怪しさ万点です。やっぱり吐きそうです。

あとはご縁です。いいなと思った会社も、比較したい会社があって、面接までに時間がかかり、内定承諾の時間が取れず、決めるか、辞退するかを迫られる。ピンポイントで絞って内定が出れば良いですが、こればかりはタイミング、ご縁ですね。なので、いつ何時であっても、最後はご縁と決断力。どっちに転んでも、それは自分が決めた道、あとは前を向いて進むだけだ!という気持ちで臨むことが、その後の仕事にも前のめりでできることでしょう。

死ぬ訳じゃないしwサイコロで決めたっていいんでしょう。そして、何と言っても面白いのは、ようやくスタートラインに立った、というだけの話であること。

まとめ:転職の成功は担当者にも依存する

と果てしない程の時間・体力・精神力を消耗する転職ですが、その活動をしっかりとサポートしてくれるのが、担当者=コンサルタントです。どんなに大手でも、どんなに評判が良くても、どんなに決定率が良くても、悲しいかな結局は最後、担当者との相性、属人的な話ですが、そこに依存するところは少なからずあります。

ある程度傾向として大手エージェント、中小エージェント、業界特化エージェント、と複数を使うメリットとして、比較検討ができるという部分の他に、複数の担当者に出会うことの意味の方が大きいように思います。ちなみに僕は今回は大手だけを使いました。いわゆる3大エージェントに登録し、疲れてそれ以上登録を進められず…でしたので、大手のメリットデメリットは伝えますw

  • メリット:案件数が多い。応募者も多い分、面接ノウハウが多くある。応募管理システムが整っている。面接対策ができる。
  • デメリット:案件はほぼ重複する。真新しい案件は少ない、もしくは紹介されない。わりかし急かす。担当者の当たり外れが大きい。

てな感じでしょうか。
正直3社行って、初めの1社ですべて動き決めたのですが、もし僕の心の声を伝えるとしたら、

  • 1社目:人当たり良し、キレイな人だなw でもちゃんと深掘って聞いてくるところ見ると、安心して相談はできそうだな。案件紹介は初めてだからいろいろたくさんあったけど、嫌みなく、いろんな確度から紹介してくれてるな。アドバイスもしてくれるし。人当たりが良く、初めてのエージェントで印象は良し。賛否両論あるところだったけど、やっぱり人次第か。
  • 2社目:なーんかイラっとする奴やな。お客様=神様なんて一切思わんけど、一応お客さんやぞ、しかも転職という一大決心をした悩めるお客さんやぞ。お前の個人的な質問ばかりすんなや。「個人的に伺いたいのですが」→知らんがな、ヒアリングの練習ちゃんやぞ。ということで一切応募せず、終了。実際、案件は重複でした。
  • 3社目:気さくでいいんだよね、でも、なんかあきらかに薦める気もないでしょ?ね?ノルマがないのかあるのか知らないけど、どう考えても薦める気ないでしょ?その後も連絡も一切ないしね。まぁ、いいんだけどね。ということで一切応募せず、終了。こちらも案件はほぼ重複でした。

ってことで、書いていて思いましたが、やっぱり相性だw 大手だろうが中小だろうがコンサルタントとの相性だわ。二人三脚で活動するんだもん、それを見極める意味で、面倒だけど、複数のエージェントを選んだ方がいい。ただ単に案件数を比較したい!ってのもいいけど、「この人、信頼できるかな?ちゃんと僕の転職をサポートしてくれるかな?」と、本来の「転職」という目的をしっかりとサポートしてくれるか否かの視点で見るのがいいでしょう。

と言う結論に至りましたw
まぁ、タイミング、フィーリング的な、ね!